フライトナースは本来は、救命救急センターで仕事をしながら、ドクターヘリの要請時には、駆けつけて、看護や処置をすることなります。山や交通事故の現場などで仕事をすることも多く、とても大変な仕事になります。
では、どのくらいの手当てがもらえるのかというように思う人もいるのではないでしょうか。フライトナースにおいては、実務経験は5年以上ということになっていますので、給料は大体30万円前後の人が多いようです。そして救命救急センターにおいての勤務ということになると、特殊な手当ても出ることになります。
元々は、フライトナースの手当てというようなものではないのですが、病院によっては特殊な手当てもあるようです。その特殊な手当てを目当てにしてフライトナースになるという人は少ないでしょう。
でも実際に手当てがあることにより、それがやりがいの一つになることもあるのではないでしょうか。ハードな勤務の中で特殊な手当てがあると思うと、少しでもそれが自分自身を勇気づけてくれることもあるはずです。
例えば一般の外来の看護師に比べて、ハードなことが多い中で何の手当ても無いということになると、こんなに頑張っているのに…とやる気を少し失うこともあるかもしれません。こういった大変な仕事をしているフライトナースこそ、特殊な手当てを多くもらっても良いように思います。
危ない場所に行かなければいけないということは、自分自身の身を守りながらの作業にもなりますので、尚更特別な手当ては必要です。